ライセンスはどのように使用されますか?
回答:
以下は、ご利用のアカウントに保存されている移行ライセンスの使用方法に関する詳細です。
- 移行が正常に行われない限り、ライセンスが使用されることはありません。特定のメールボックスで正常に移行できない場合、ライセンスは使用されません。移行中はライセンスが一時的に使用される場合がありますが、移行が失敗または停止すると、ライセンスは自動的に復元されます。
- ライセンスは特定のプロジェクトにロックされていません。ただし、特定の移行タイプには関連付けられています。つまり、ライセンスはその移行タイプのプロジェクトに使用できます。
- 移行を開始する場合、ライセンスが使用されるかどうかについて必ず明確に示します。ただし、移行が正常に行われることを前提としています。また、セキュリティ ログには、すべてのライセンスの使用状況を記録しています。ご質問がございましたら、サポートまでお問い合わせください。お客様のライセンスの使用状況に関するログ情報を確認または送信いたします。
- 移行は正常に完了したがエラーが出た場合を考えてみましょう。「再試行エラー」の移行パスは、試験的な移行またはメールボックス ライセンスを移行に使用したかどうかに関わらず、無料で実行することができます。このタイプの移行では、移行エラーの修復のみが試みられるため、初回移行後に受け取ったアイテムの移行には使用できません。
- 完全な (「差分」とも呼ばれる) 移行が行われる場合を考えてみましょう。前段階の移行にメールボックスの移行ライセンスを使用した場合、差分移行を追加料金なしで最大 10 の正常な移行パスまで実行することができます。さらに、メールボックスの移行プロジェクトを実行している場合は、最大 50GB まで使用できます。
- 完全または差分移行の後にライン アイテムを削除し、同じ詳細(同じメール アドレス)を含んだ新しいライン アイテムを再作成する場合、同じプロジェクト上で実行しても追加ライセンスが使用されます。
- 既定で、未使用期間が 6 ヶ月を超えると、正常な前段階の移行または完全な移行が実行された場合、プロジェクトは削除され、ライセンスは使用済みと見なされます。必要に応じて、プロジェクトの期間を拡大するには、KB004624 の手順に従います。
- 同じライセンスを異なるプロジェクト間で維持するには、ライン アイテムを再作成するのでなく移動する必要があります。この方法については、KB004860 の手順に従ってください。
プロジェクト用に選択するライセンス タイプの詳細については、KB004845 を参照してください。
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