顧客概要ページで顧客統計情報を表示する

MSPComplete の顧客概要は顧客のステータスを一覧できる便利な機能です。このページには、顧客コンポーネントの概略、最も使用度が高い使用マトリックス、フィード プレビュー、アクティブ サービスの詳細および顧客に対するサービス ステータスの概略全体を表示します。顧客概要のサービスおよびプロジェクト データは、サービス センターおよび顧客のサービスページのアクティビティから継続的に収集されます。顧客のコンピューターに送られる追加の情報は、Device Management Agent (デバイス管理エージェント) (DMA) と HealthCheck for Office 365 によって動的に送られます。

この概要ページは、両方ともインターフェイスの左ナビゲーション ウィンドウからアクセスできる最近の顧客またはすべての顧客ページを選択すると最初に表示される「顧客コンテキスト」です。ここから、顧客のサービス、プロジェクト、ユーザー、グループ、エンドポイント、コンピュータ、ゲートウェイ、リソースおよび Webhooks を管理するページを開けることができます。

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重要: ワークグループに顧客を作成したら、そのワークグループ内の他の BitTitan サービスまたはプロジェクトにも同じ顧客を再利用することができます。加えて、MSPComplete に最初にログインする場合、顧客リストには、以前の BitTitan プロジェクトからのすべての顧客が自動的に入力されます。

ヒント: 顧客概要の上にある [さらに読み込む (Read More)] をクリックして、見ることができる概要とこのページでできることを表示できます。

 

この記事の内容

 

顧客概要、サービス データおよびフィード プレビュー

顧客概要の概略、使用、ステータスおよびプレビュー セクションは、顧客の現在の状態と MSPComplete のアクティビティの貴重なリアルタイムの情報を一目で分かるように表示します。

顧客概要を開けるには、次の手順に従ってください。

  1. 左ナビゲーション ウィンドウで、適切なワークグループを選択し、[すべての顧客 (All Customers)] をクリックします。
  2. 顧客概要を表示する顧客をクリックします。

顧客概要

このセクションでは、ユーザー、グループ、エンドポイントおよび顧客が使用するコンピュータの数を表示します。

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使用数別の最もよく利用されるサービス

このセクションでは、顧客に対するトップ パフォーマンス サービス、これらのサービスが何回顧客が実行したかを棒グラフで表示します。

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サービス ステータス概要

このセクションでは、個別のサービスのステータスではなく、顧客に対するすべてのアクティブ サービスの合計ステータスを棒グラフで表示します。各棒の下には、次の 3 つのステータス タイプのうちひとつが表示されます。

  • 完了
  • 進行中
  • 未開始

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ヒント: このデータは、MSPComplete でページを更新または切り替えるたびに更新されます。

フィード プレビュー

このセクションでは、顧客の現在のフィード通知のプレビューまたはサブセットを表示します。フィード アイテムのステータスが重要または高の場合は、できるだけ早く対処してください。

ヒント: リストの最後のフィード アイテムの下にある [すべてを表示 (See All)] をクリックすると、パートナー フィード ページに移動します。

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各フィード アイテムまたは個人フィードや顧客フィード内のグループ フィード アイテムの右にある省略記号 () ボタンをクリックすると、以下の 4 つのオプションを含んだドロップ ダウン メニューが表示されます。

  • [詳細を表示 (View Details)] をクリックすると、[詳細 (Details)] ウィンドウが開き、フィード アイテムの詳細とオプションが表示されます。
  • [無視 (Dismiss)] をクリックすると、表示されたアイテムのリストからフィード アイテムが削除されます。フィード アイテムは表示されなくなるだけで、削除されません。無視したフィード アイテムをすべて再表示するには、次の手順を実行してください。
  1. 顧客コンテキストで [フィード (Feed)] タブをクリックします。
  2. 左上の [フィルター (Filter)] ボタンをクリックします。
  3. [無視済み (Dismissed)] フィールドをクリックし、[無視済みの表示 (Show Dismissed)] をクリックします。
  4. フォームの下にある [フィルター (Filter)] をクリックします。
  • [移動 (Navigate)] をクリックすると、MSPComplete または MigrationWiz 内の関連する場所またはページに移動します。ここには、サービスやプロジェクトに関する完全な情報が表示され、必要に応じて変更を行うことができます。
  • [フラグ (Flag)] (またはフラグ アイコン) をクリックすると、対象のフィード アイテムをフォローアップするために画像によるリマインダーを設定できます。 アイテムにフラグを付けると、フラグ アイコンは青緑色になります。 フラグはのちに簡単に外せます。
  • アクティブ サービス

    このセクションでは、顧客に対して現在使用されているサービスをグラフで表示しています。使用されている各サービスには、以下のような情報が記載されています。

    • サービスの名前
    • サービスの最終更新日時
    • サービスのプロジェクト合計数
    • サービスのアイテム合計数
    • サービスのデバイス合計数
    • サービスの進行状況:[未開始 (Not started)][進行中 (In progress)]、または [完了済み (Completed)]

    いずれかのサービス タイトルをクリックすると、顧客のサービス センターまたは MigrationWiz (移行と HealthCheck サービスの場合) に移動します。

    重要: 顧客の 1 台以上のコンピュータがサービスに現在対応していないために移行と HealthCheck サービスがまだ開始されていない場合、「ドーナッツ」型のグラフとそれに対応する数値には、非対応コンピュータの数が表示されます。

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    Manage button (管理ボタン)

    顧客概要ページの右上にある [管理 (Manage)] ボタンをクリックします。ボタンのドロップ ダウン メニューには、顧客情報の編集、バックグラウンド タスクの監視、Webhook の表示、Device Management のアクセス、管理者の管理、他のメンバーをワークグループに入れて管理者にすることができるページへのショートカットが表示されます。かなりの時間と作業量を節約することができます。

    ヒント: [管理 (Manage)] ボタンは顧客コンテキストの各ページにあります。どんな顧客関連アクティビティを操作していても、簡単にアクセスできます。

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    [管理 (Manage)] ボタンでページにアクセスするには次の手順に従ってください。

    1. 左ナビゲーション ウィンドウで、適切なワークグループを選択し、[すべての顧客 (All Customers)] をクリックします。
    2. 管理をする顧客をクリックします。
    3. [管理 (Manage)] をクリックしてドロップ ダウン メニューにあるオプションから任意のオプションをクリックします。

    オプション

    説明

    顧客の編集

    このオプションを選択して、顧客の名前やその他の詳細情報を編集します。
    詳細については、「All Customers Page (すべての顧客ページ)」の記事を参照してください。

    バックグラウンドタスク

    このオプションを選択して、顧客に対して実行中のバックグラウンド タスクを表示します。それらのタスクには、ユーザーの検知とユーザーとグループを MSPComplete にインポートおよび デバイス管理エージェント (DMA) をユーザーのコンピューターにインストールするなどのアクティビティが含まれています。

    Webhooks

    このオプションを選択して、顧客の Webhook 情報を表示します。Webhook はイベント コールバックで、MSPComplete のイベントに関する通知を受け取るリモート アプリケーションによって使用されます。

    デバイス管理

    このオプションを選択して、顧客のデバイス管理の概要を表示します。DMA を顧客のコンピューターにインストール、DMA の管理、レポートの表示およびユーザーのコンピューターに追加のサービスを実行できます。
    詳細については、「Introduction to Device Management (Device Management について)」を参照してください。

    管理者の管理

    このオプションを選択して、顧客の管理者の管理をします。

    詳細については、「顧客の管理について」を参照してください

    管理者の招待

    他のユーザーにこの顧客の管理を依頼する招待状を送信するときに、このオプションを選択します。

    詳細については、「People (ユーザー)」の記事を参照してください。

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