移行中のG Suiteの「すべてのメール」ラベルはどのように対処すべきでしょうか?

移行中のG Suiteの「すべてのメール」ラベルはどのように対処すべきでしょうか?

回答:

最善の方法 は、最後の移行サイクルまで「すべてのメール」ラベルをフィルターにて除外することです。このように対処する理由は、Googleではほとんどのアイテムがそれぞれのラベルにて保持されていますが、同時にすべてのアイテムのコピーも「すべてのメール」ラベルに保持しているためです。

このフィルターを追加しないと、MigrationWizでは移行する前に「すべてのメール」アイテムにインデックスを付ける事になります。通常、これは非常に大きい ため、インデックス作成に非常に長い時間がかかります。

最初に「すべてのメール」をフィルターにて除外し、プレ・ステージ移行段階およびデルタ移行段階にて、他のすべてのラベルを移行することをお勧めします。次に、「すべてのメール」を除外するフィルターを削除して、最後のデルタ移行を実行すると、この最後のデルタ移行時に「すべてのメール」ラベルのインデックスを作成し、また、ラベルのない追加アイテムも同時に移行します。

MigrationWizのプロジェクトの「詳細オプション(Advanced Options)」にフィルターを追加する手順は次のとおりです。これは、最後の移行サイクル(この記事の最後で詳しく説明があるように、フィルターを削除して実行する移行サイクル)を除き、すべての移行サイクルでそのままにしておく必要があります。

 MigrationWizにログインします。

  1. 日付範囲フィルターが必要な移行を含むプロジェクトに移動します。
  2. 左上隅の「 プロジェクトの編集 」をクリックし 、ドロップダウンメニューから「 詳細オプション (Advanced Options)」を選択します 。
  3. 「フィルタリング」のボックス内へ、次を追記します:(^すべてのメール$|^すべてのメール/)
  4. 注: これにより、「すべてのメール」フォルダーと「すべてのメール」のサブフォルダーがフィルターされます。
  5. 「保存(Save)」をクリックします 。

 

上記設定後、お客様の移行サイクルのシナリオに沿った移行ステップにて、移行を実行できます。

すべての移行サイクルを終了したら、フィルターを削除の上、最後の移行サイクルを実行します。 注: このサイクルは、ユーザーが移行先アカウントの使用を開始した後でのみ、実行可能です。

最後のサイクルで上記フィルターを削除するには、次の手順に沿って操作してください:

  1. MigrationWizのプロジェクトダッシュボードの上部ナビゲーションバーで、「 プロジェクトの 編集 」ボタンをクリックします。
  1. 表示されるドロップダウンリストから、「 詳細オプション(Advanced Options)」を選択します。
  1. 「フィルタリング」ボックス内で、上記で追加したフィルターを削除します。
  1. 「保存(Save)」をクリックします。
  1. その後、移行するアイテムを選択し、「開始(Start)」をクリックして「完全移行(Full Migration)」を選択し、プロンプトに従って移行サイクルを開始してください。本サイクルにより、「すべてのメール」フォルダーにある残りのアイテムが移行されますが、他のラベルのアイテムは移行されません。残りの移行アイテムは通常、いくつかの削除されたアイテム、およびアーカイブされたアイテム(ラベルのないアイテム)です。通常、ユーザーはこれらのアイテムが存在する事を認識していませんが、移行の完全性を担保するために、移行を実行することをお勧めします。

 

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