TeamsからTeamsへの移行 ー ドキュメントのバージョンとメタデータ

MigrationWizは、TeamsからTeamsへの移行プロジェクトでドキュメントのメタデータとバージョンの移行をサポートします。この移行は、プロジェクトで以前にドキュメントが移行されていない場合にのみ実行されます。

このガイドでは、Teamsインスタンスに紐づいたSharePointインスタンスからドキュメント、バージョン、およびメタデータを移行する手順について説明しています。詳細なプロセスは、TeamsからTeamsへの移行ガイド、およびSharePointからSharePointへの移行ガイドを参照してください。

前提条件

  1. プロジェクトでこの機能を有効にするには、BitTitanテクニカルセールスに連絡してください。 
  2. 移行を開始する前に、Teamsアプリケーション権限を再度有効にします。

  3. 移行先テナントでグローバル管理者としてログインし、「承認(Accept)」をクリックします。詳細については、アプリケーション権限ガイドを参照してください。 

  4. 新規コラボレーションプロジェクト(Collaboration project)を作成します。手順については、上記のリンク先のTeamsからTeamsへの移行ガイドを参照してください。 
    • ドキュメントのバージョンとメタデータの移行は、新しく作成されたプロジェクトでのみサポートされます。2回目以降の移行では、バージョンやメタデータを選択しないでください。
  5. 「詳細オプション(Advanced Options)」を追加します。TeamsEnableSPVersionMetadata=1
  6. Azureストレージを有効にします。この移行には、Microsoftが提供するAzureストレージを使用することをお勧めします。

  7. 必要なコラボレーションライセンスを購入します。

    • 移行するバージョンが増えると、それにともない作成されるドキュメントも増えるため、多くのライセンスが必要になる場合があります。  

移行の開始

前提条件が整ったら次の手順にすすんでください。

  1. 移行を開始(Start Migration)」をクリックします。
  2. ドキュメント(Documents)」を選択します。メタデータとバージョンを移行するには、この手順を省略することはできません。
  3. ドキュメントのメタデータ(Document Metadata)」、「ドキュメントのバージョン(Document Versioning)」、またはその両方を選択します。既にドキュメントが移行されている場合、移行を実行することができません。
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よくある質問

サポートされているメタデータの種類は何ですか?

  • 1行のテキスト
  • 選択肢
  • シングルセレクト
  • マルチセレクト通貨
  • 日時
  • 番号
  • 個人またはグループ(移行先で利用可能なもの)
  • はい/いいえ
  • URL /ハイパーリンク
  • 写真
  • 場所
  • 算出値

サポートされていないメタデータの種類は何ですか?

ドキュメントライブラリの外部からの情報(リストまたはその他のサイトレベルのデータなど)を参照するメタデータは移行されません。

  • 外部データ
  • 管理されたメタデータ
  • Lookup
  • 保持ポリシータグ/保持ラベル

サポートされているドキュメントバージョンはいくつですか?

デフォルトでは、現在のバージョンを含む3つのバージョンが移行されます。ただし、現在のバージョンを含め、最大25バージョン(マイナーおよびメジャーバージョン)の移行がサポートされています。これは、「詳細オプション(Advanced Options)」> 「移行元/移行先」タブで設定できます。

マルチサイクルシナリオでは、バージョンはどのように移行されますか? 

特定のマルチサイクルシナリオについては、こちらを参照してください。 

ドキュメント以外のチームと会話のメタデータは移行されますか?

いいえ。現在、ドキュメントに固有のバージョンとメタデータのみが移行されます。 

この機能が利用可能になる前の既存のTeamsプロジェクトがあります。既存のプロジェクトのドキュメントバージョンとメタデータを移行できますか? 

いいえ。以前のプロジェクトで移行を開始している場合、新しく Teams/コラボレーション(Collaboration)プロジェクトを作成して移行を実行することをお勧めします。 

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